
「分かりません」と答える社員が伸びる、煮魚定食を上手に食べる若者が採用される、大きな声で挨拶すれば強盗も逃げていく…。
数頁の小ネタが沢山。
この「読むクスリ」シリーズは厳しさの裏に何があるとか、見落としがちのことが詰まってます。
胸がじいんと熱くなるような話もたくさん。
プロジェクトX風のドラマもあり。
面白くて、感心して、自然と考えさせられる。
文章は小学生でも読め、内容は大人が読んでも深い本。
長い話ではないので、好きなところから読めてとっつきやすい。
こんな本があるんだ、と感動しました。
笑える暖かい小咄もあります。
小学生の頃に読んで笑って、感動したのがスチュワーデス(その時代はフライトアテンダントとかではない時代)の失敗話。
「読むクスリ」の何巻だったかは覚えてません。
↓ネタバレなので背景色と同色にしてます。
※記憶であらすじを書いてるから、本で読んだ方が何倍も面白いです。
スチュワーデスがおしぼりを乗客に配っているときの話。
「おしぼりでございます」「おしぼりでございます」「おしぼりでございます」
が、口が滑って間違えた。
「おしぼりでござる」
しまった! と慌てたスチュワーデス。
乗客がかしこまって答えた一言。
「かたじけない」
光景を考えるとおかしいけど、なんとも洒落た会話です。
こんな笑える話も詰まってます。
優しさとか温かな笑いを思い出せるこの本好きです。
初期の方の本は手に入らないことが多いので、古本屋や図書館などででも。
↓本の画像はこちらからお借りしました(リンク先もこちら)
1巻の画像を載せようと思ったら案の定品切れ起こしていたので、
副題が目に付いた巻を選びました。
↓こちらにもあるかも。

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